人を評価する時


さてさて、仕事の話を今日も続けようと思います。
今日は、同じプロジェクトメンバーに対してこの人は大丈夫???と不安になった理由を紹介します。
なぜ私が、その人を見ていて不安になったのかといいますと、

  1. とーっても時間にルーズなんです。
  2. 話をしているとき、意思がはっきり伝わらないんです。(つまりyes・noが分からない)
  3. 仕事中、何度も長時間離席してどこかに行っています。

こういう人がいると、仕事ってやりにくいですよね。昨日の日記の言い方をしますと、この人は計算に入れれないですよねぇー。


で、こうして、ある人の行動を列挙して何をしたいのかといいますと、普段、人は人のどこ見て評価しているのか?ということを例を挙げてお伝えしたいためです。


上記であげた3つのことは、私がその人をイメージしたときに真っ先に浮かびあがったことです。
よく見てみるとこれらの印象って、見た目で判断した結果ではないでしょうか??


その人の仕事内容の良し悪しではないですよね。もしかすると、その人の仕事のoutputはとーっても質も量もよいかもしれません。


けれど、私個人的にも、プロジェクト内の評価も、上であげた理由により評価はとっても悪いんですよね。仕事の質よりもそれらの理由による評価のウェイトが大きいんですよ。


これって怖いですよね。
普段の言動・行動といった基本行動や、外見や振る舞いといったものが、評価形成の多くに関係してきているんですね。


仕事のoutputはその次の次元の話なのでは?と思っています。


普段の振る舞いは誰が見ているか分かりません。たとえフロアに誰もいなくても、変な行動をしていたら、回りまわって評価に影響が出るんですよね。


例えば、フロアに誰もいなくて、仕事そっちのけでネットサーフィンを楽しんでいたとします。
その場は、当然誰にも見つからず、評価には影響しません。

しかし、そういった経験から、ネットサーフィンを安易にするようになり、その結果、誰かの目に触れる機会が多くなり
仕事をサボっているという印象が作られてしまいます。


怖いですねぇー。



人を評価する対象は見た目ですることが多くなっている今日この頃。
ちょいと気を引き締めて、もう一度普段の仕事を振り返ってみようと思う。

自戒の機会を与えてくれた、不安にさせてくれたプロジェクトメンバーさん、どもありがとう。
おかげさまで、身をひきしめることができたよ。


明日は遅刻せずに出社してくれよぉー!



(充実度70%)
(腕立て110日目)

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