昭憲皇太后の短歌
最近日本の伝統に触れたことがありました。
短歌です。
五七五七七です。
といいますのも、明治神宮に行っておみくじを引いたのですが
そのおみくじには大吉とかではなく短歌が書いてありました。
私は好奇心から、英語版のおみくじをひいたのですが、英語の短歌を見るのはとっても新鮮な気持ちになりました。
以下抜粋します。
【昭憲皇太后の短歌】
If we but recall
That we may go astray,
We shall be most careful
In every trifling act.
-Empress Shoken-
※1 astray 道を踏み外す
※2 trifling わずかな
【元の短歌】
あやまたんことをおもえば
かりそめの
ことにもものは
つつしまれつつ
昔習った古典や国語の授業内容が思い浮かびますね。
(かなり忘れていますが。)
「小さいことにも細心の注意を払いなさい。己を律しなさい。」
ということですね。
「はい、がんばります」
余談ですが、googleでempress shokenを検索すると
赤十字にて昭憲皇太后基金があったらしく、それに関するウェブサイトが沢山引っかかりました。
■http://www.jrc.or.jp/active/news/766.html
■International Committee of the Red Cross
また、wikipediaでは昭憲皇太后は生涯を通じて和歌作りを行い三万首を残したそうです。
■昭憲皇太后 - Wikipedia
3万・・・。
3万首÷365日=82.1917年
1日1首のペースで82年かかるほどの短歌を残したそうな。
すごいなぁ〜〜☆
今日は凄い人だった昭憲皇太后に乾杯ですねっ♪
(充実度90%)
(腕立て111日目)
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