今、新たに常任理事国入りを目指す4つの国をあらわすG4(インド・ドイツ・ブラジル・日本)という言葉が話題となっているようです。G4の一角を占めるインドのシン首相とブッシュ大統領の共同声明で、ハイテク貿易をより一層強くするという意思を表明しました。
それが具体的にIT関連のビジネスにどういった影響を与えるのかについて、大事なことが読み取れます。アメリカから見たインドの位置づけは今後もハイテク関連のパートナーということなので、それは現在もずっとアメリカの内政問題となっているインドなどへアウトソーシング(BPO)することによる失業者増加の容認を意味していることです。
日本はアメリカを追随するということが、BPO関連についても当てはまるならば、アメリカが容認しているため日本も将来的に同問題が明確に浮き彫りになった場合でも、規制で締め付けるということはしない可能性が強くなりました。
これ以外に、今回の声明より読み取れることは何があるのかもう少し知りたいです。