スキルマップ
ここ最近はインドのことよりSE的なシステム開発について,というか資格についてばかり考えてた。せっかくなので,普段より考えをまとめてみましたー。
システム開発に必要となる技術的バックグラウンドをカテゴリー分けしてみた。5つくらいかな。
- OS(Windows,Unix,Linux,メインフレーム)
- ネットワーク(TCP/IP)
- DB(Oracle,SQLServer,DB2,PostgreSQL,MySQL)
- 開発言語(C,Java,.NET,Perl,PHP,COBOL)
- 設計図技法(UML,E-R図,プレゼン資料の図)
これらの,カテゴリーについて知ることは,言い換えると,開発プロジェクト内で会話するための言葉や概念を学ぶことといえます。英会話で言えば,単語や構文を学んでいるようなイメージ。
次は,これらカテゴリー分けした技術分野を開発プロジェクトに活用するための技量が必要です。
- 要求を設計フェーズへ落とし込む設計技量
- 開発プロジェクトで得た開発知識(ノウハウ)
次に必要なものは,お客の望む要求を満たすために,5つのカテゴリーをどうやって活用するのか?といったノウハウや事例・定石のようなことを学ぶことです。英語でいえば,文法や慣用句とか,シチュエーションに応じた使い分けなど。
次はプロジェクトを成功に導くために必要なこと。成功といってもお客の成功・自分達の成功とわかれるときもあるようですが。勿論(お客の成功=自分達の成功)と一心同体で仕事するのが当たり前のことです!!!
- プロジェクト運営
- お客との折衝
- etc...
(普段心掛けていないのか,僕が書ける事はあまりありませんので略します。)
色々分類してみましたが,分類したように何もかもが縦割りではなく,設計にしても技術カテゴリーにしてもお互いが関連しています。関連を意識しながら普段の開発業務に携わりたいですね。関連性を理解してき始めると,色々なシステム開発プロジェクトに応用できると思いますので。
なんか抽象的な文章だなー。