アガスティアの葉とガンジス川と人生の顔


皆さんはアガスティアの葉というのはご存知でしょうか?!

アガスティアの葉】

南インドの聖人アガスティアが,人類の未来ヤシの葉に書き写して残したもので,その葉は人間の指紋と照合しマッチングできます。
そして,マッチした葉にはその人の予言が書いてあり,予言はとても信じられないくらい当たるそうです。

■この話で面白いのが,その葉の数は人類全て分あるわけではありません。
アガスティアは,将来予言を尋ねに来る人を知っているのでその人たちの分だけ書残したそうです。



■下記のリンクサイトのように,アガスティアの葉を捜す検索代行サービスもあるそうです。

  1. http://www.sundance-japan.com/agasthia.html

アガスティア近未来予言 アガスティア近未来予言〈2〉アガスティア語る。宇宙の仕組み・霊界の構造!時間と空間を越えた科学の時代。



南インドに行く機会があり,ちょっと興味がある人は1度自分の予言を聞いてみるものいいかもしれない。勿論,全くの出鱈目を言ってきて憤慨するかもしれないけれど,割り切って試せればいいですね。



ガンジス川と人生の顔】
ガンジス川はいわずと知れたヒンドゥー教の聖地ベナレスに流れている沐浴の場として有名な川です。そこでは,死体を焼いている側で,子供が遊んでいたり,沐浴をしていたりと,生と死が隣合わさって,そういった光景を自然に受け入れることが出来る場所だそうです。


日本では,火葬場で傍目にも死体が燃やされているのが分かるような場所のすぐ隣で,子供がサッカーをして遊んでいるという光景はない。それどころか,誰もそういった場所のとなりで遊ぶことはないでしょう。


日本では,ホスピスや火葬場など,死を連想する場所はなるべく隠そうとする風習があるようにおもわれます。死は誰にも訪れるはずであって,子供から大人に大人から老人になるというようにごくあたりまえなことなのだが,死は日常生活からはとても遠い存在。


一方のガンジス川では,生も死も日常として受け入れられている。そういった光景を日本人が見たときに,生と死目の当たりにして,自分の人生についてある意味,達観した感覚で今までと違ったように考えることが出来るのかもしれない。


日本で,死がそれほど身近ではないという事は,日本人は死を恐れているからだということが考えられそう。こうした話については色々と意見があると思うけれど,ガンジス川には,日本にないものが必ずあるはず。そこから感じ,考えることは,これまで味わったことのないようなものであるはず。



深いなぁ〜。



ガンジス川解説
Ganga River, Sacred River Ganga, Holy Ganga River- PilgrimageIndia


■日記とは関係ありませんが。
http://tokkai.com/a-column/data/focus/1119455070.html



(充実度90%)
(腕立て114日目)

今日の記事が面白かった時は,一膳クリックお願い致します。